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ペンで書く

​47共育塾の趣意

・利他心ある人づくり:物心ともに豊かな生活を支援

ネットワークづくり:地域活性化のためのあらゆる人の集う場

勉強中の学生

​47共育塾の理念 〜人つくり、集いの場〜

「47都道府県に人々が集まるコミュニティの施設が設立され、健全な青少年の育成をサ ポートしたい」との思いで、工藤公康さん(元福岡ソフトバンクホークス監督)が設立したのが47コミュニティです。現在は横浜市、茨城県日立市、山形市に47の名称がついた施設(整骨院)があります。

47共育塾は47コミュニティの理念に共感し設立したもので、ここは全ての世代の方 々が集う場で、利他心ある人づくりが目的です。人が集まるコミュニティをつくり、ここで次世代を担う人づくりを進めていきます。活動内容のキーワードは「学び、スポーツ、 健康」です。主たる対象は未来を担う小・中・高校生で、学習とスポーツを通じて未来に 活躍する人づくりを目指します。併せて、全ての世代の方々の健康な体づくりを学び実践 する場でもあります。事業の軸は学習&スポーツ(野球)塾コンディショニング(整骨院・パーソナルトレーニング)です。

47共育塾の目指すのは、利他心ある人間力を育み「自ら考え行動し結果に責任を持つ」 自立した人づくりです。47共育塾の理念を共有した人により、各地に47共育塾が設立 されることを目指していきます。自分の力で組織を立ち上げ、地域社会に貢献できる人財 となってもらいたいです。

01

​指導者・生徒共に目指す人間力

1利他心ある人づくり

2自ら考え行動し結果に責任持つ自立心

塾で身に着けてもらいたい姿勢の一つめは「利他心」です。他者を思いやる利他心は何より大切で、共育塾で身に着けてもらいたい徳目の最上位です。自分のことだけではなく、 他者のために動く姿勢は現代社会で失いつつあるため、意図的に育てていかにと身につき ません。我欲優先の考えは徹底的に否定し、世のため人のためという姿勢が育まれるよう 導くのが指導者の役割です。

二つめの姿勢は「自ら考え行動し結果に責任を持つ」ことです。学習もスポーツも自分 の意思で行動しなければ成果は上がりませんので、自ら動く姿勢づくりは最重点課題と考 えます。この塾では自分に本当に必要な勉強や練習を組み立てられる人を育てたいです。 学習もスポーツ(野球)も成果を上げるための方法に共通点はありますので、自分に適した方法を創造できるようになって欲しいです。高校や大学で主体性を求められる練習の時 に自分の課題は何かを分かった上で練習に取り組める選手を育てたいです。これは野球だけではなく学習や仕事など全てに共通するもので、塾で学んだことを将来の学び方に生か してもらうことがゴールです。

02

​47共育塾が目指すもの

1世代を超えた人が共に学び成長

2本気な人と出合いから未来を拓く

名称を共育塾としたのは、生徒と指導者が共に学び続けることで、互いに尊重しあえる 関係になってもらいたいとの思いからです。共育とは指導者と指導を受ける人が共に学び 成長していくことで、自立しつつも助け合いながら生きる利他心を尊重する考えです。共 育塾は「本気な人との出合いの場」で、ここに来れば課題を解決できる場でありたいと考 えています。共育塾で育った人には地域で指導者として活動してもらいたいです。指導者 とは「指し示し導く者」ですので、野球やスポーツに限ったことではなく地域社会のお役 に立つ活動をする人です。共育塾で学んだ児童・生徒が大学・社会人となった時に子供育 成の活動に参画し、指導者になってもらい次の世代につながることを目指しています。若 い時には多様な大人との出会いが人生を決めると思います。人は出会った人から刺激を受 け、将来なりたい自分を決めていきます。学校の数少ない大人との人間関係を補うために も共育塾は必要であると考えます。

子供の成長には大人(大学生以上)の指導者は不可欠ですので、大人の方々には自分の 経験を指導者として子供達に関わってもらいたいです。また、子供が学校に行っている時 間帯は施設は空いていますので、大人の健康づくりやカルチャー教室などの活動にも取り 組みます。健康づくりでは理学療法士、柔道整復師、トレーナーなどの体の専門職が1対 1で行うパーソナルトレーニングや集団で行う体操など参加者のニーズに応じて展開していきます。

03

1何事も本気で取り組む

2文武両道の人づくり

47共育塾の柱の一つは文武両道を目指す学習&スポーツ(野球)塾です。塾を開設す る理由は残念ですが学校の教育力低下です。公教育の未来が危うい状況の中で子供の教育 環境をつくる必要があり47共育塾が担えればと思います。公教育の制度が整う以前は私 塾が教育機関でしたので、先人に学び進めていきたいです。

47共育塾では学習とスポーツ(野球)の両者に取り組み文武両道の人づくりを目指し ます。共育塾は小・中・高校生が対象で、小学生は遊び運動中心で学習をプラス、中学生 は野球(トレーニング)と学習を同じ比率、高校生は学習を中心に必要に応じてトレーニ ングという内容になります。共育塾の指導者として、健康づくりやカルチャー教室で47 共育塾を利用している大人の皆さんに関わってもらえるような仕組みを考えています。

04

1教育や医療の専門職

2学生と仕事引退した経験豊富な指導者

共育塾の指導者は医療資格や教員免許など専門職能の方々が中心です。その理由は教育 や医療を学び資格を有した人が指導に関わっていれば、親が安心して塾に預けられるから です。指導者には勉強とスポーツを両立した大学生にも関わってもらいますが、その理由 は子供達にとって身近な存在だからです。大学生は医師、看護師、理学療法士、柔道整復 師、栄養士、教師などを目指す専門職です。多様な職種を目指す大学生との出合いから、 将来の職業を決めるきっかけになればと考えます。また、仕事を引退した方々も指導者と

して関わって頂き、大学生の指導役になってもらえればと思います。人生の先輩たちから 次の世代に思いや技術をつないでいく「孫育て」の場としても機能させていきたいです。

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​知的アスリート共育塾の目的と内容

1「自ら考え解を出す」ために必要な原理・原則

2仕事を通じてどう社会還元するキャリア教育

知的アスリートとは勉強とスポーツを本気で取り組み、社会貢献もできる人です。知的 アスリート育成の目的は勉強で培った力をどう生かせば、社会のお役に立てるのかを考え 実践できる人づくりです。そのため、知的アスリート共育塾での学習内容の根は人間学で あり「自ら考え解を出す」ために必要な考え方の基本です。受験問題の解き方は方法です が、目的は社会貢献のため利他心を養うことです。常に目的・目標・方法の構造を考えな がら、今取り組んでいることはどこに位置づくのかを意識しながら進めます。これらの原 則は全てのことに共通する考え方の根ですので、一生役立つ人間力の基本といえます。

知的アスリート共育塾では目標とする大学への入学は通過点であり、仕事を通じてどう 社会還元するのかというキャリア教育を重視します。また、学習法は指導者が個性に応じ て導きつつも自学自習を基本にし、自ら考え行動する力を養えるよう支援していきます。 試験問題の解き方より勉強法の基本となる目標設定と学習過程の評価、時間の使い方など を学んでもらいたいです。

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